両忘（りょうぼう）とは

禅宗の言葉で「良いも悪いも忘れ去ること」っていう意味で、相対する両極端の事柄について、どちらを強く意識するでもなく平常心とか無我の境地になりなさいってことらしい。

例えば、善と悪、愛情と憎悪、喜びと悲しみ、是か非か…などのことで、美人とブスってのも含まれるかも。（笑）

やったやらないの議論が、いつのときも不毛と知りながら、俗世を生きる僕たちはついついそのようなことに没頭して今がありますね。

両忘の極意を実践している人といえば、思い浮かぶのは斎藤一人さんあたりでしょうか。
過去に読んだ書籍の中から、そんな印象が残っていますね。ｄ＾＾）
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